ガーナの文化と習慣の覚書き。
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食事のときは
ガーナでは基本的に右手を使って食べる。
スプーンやフォークもあるが、伝統的に、日常的に食べるのは手。
ガーナ人は熱いものに触るのは平気なのに、熱いものは食べられないので手で温度を確認して口に運ぶのだそうだ。

絶対やってはいけないことは、食器に口をつけること。
水やジュースを入れたコップは口をつけて飲んでもよいが、それ以外は絶対ダメ。日本のようにスープがコップに入って出てくるというようなことはあり得ないので、スープも当然手で食べる。日本のレストランで手で食べている人を見かけたら、えっ?思うのと同じで、ガーナで食器に口をつけていたら、えっ?という顔で見られること間違いなし。

手はちゃんと洗うので、ご安心を。
あいさつ
どこの国でも、挨拶はとても大事。

ガーナでは特に。

お店やどこかの部屋に入るときは必ず挨拶をすること。
もし挨拶をしないと、挨拶をするまで無視をされたりその後の信頼関係に大きく響く。
また、外でも人に会ったら必ず挨拶をしなくてはいけない。
名前を知らなくても無視をしてはいけない。

ただし、大都会の大混雑しているマーケットなどでは全員にいちいち挨拶する必要はない。
だけど、そのような状況でも顔見知りに遭遇すれば、やはり挨拶をしなくてはならない。

例外として、トイレに向かっている人には挨拶はしない。

こういう理由で、彼らは時間に遅れることが多い。
決して時間にルーズなのではなくマナーを守ると遅れるらしい。

時間を守るというマナーはないらしいので仕方ない。
チョコレート
ガーナといえば、チョコレート。

たぶん世界中の人がチョコレートが好きで、もちろんガーナ人もチョコレートが好き。

カカオ産出国世界第二位の地位を誇るガーナのチョコは、日本のチョコとかなり違う。

日本のチョコは、甘くて固まっている。
ガーナのチョコは甘くなくて溶けている。
最初から溶けているから冷蔵庫に入れることもない。
コップなどに入れてかき混ぜながら(?)食べるらしい。
パンに塗って食べると絶品。

甘くて固まったチョコレートはガーナにはない。

甘くないけどやわらかくてすごく美味しいのが、ガーナチョコ。
ロッテのガーナチョコはガーナチョコじゃない。
主食
日本の主食は米。

ガーナの主食は、ヤムイモ、プランテーン(料理用バナナ)、キャッサバ。
ヤムイモは輪切りにして蒸かして。
プランテーンやキャッサバは蒸かして潰して丸めてフフにする。見かけはお餅の大きい版。ソースに浸してちぎりながら食べる。現在は粉末の「フフの素」が売られているので、お湯で練って簡単に作ることが出来る。
米も食べる。ただし、日本米タイプではなくてタイ米のように細長いもの。
ミートソースをちょっと足して炊いて、オレンジ色のごはん「ジョロフ」にして食べる。炊き込みご飯とはちょっと違うけど、味が少しついて食べやすくなる。
白米を食べる時は具入りのソースをかけて食べる。丼ご飯のような感じ。

ちなみにパンは主食にはならない。
パンはおやつ。
「日本ではパンも主食にしている」と聞いてガーナ人もナイジェリア人も相当びっくりしたらしい。
だから未だに「パンが主食になるわけないじゃん」とお茶請けに、夜食に、食パンやホットドックパンを食べている。

とにかく、食べる量は半端なく多い。
男性も女性も。
大人も、子供も。
ガーナの場所
ガーナは西アフリカに位置していて、チョコレートの産地として日本ではおなじみの国。
そして、野口英世が黄熱病で生涯を終えた地としてアフリカ諸国の中では特に認知度が高い国である。

国土面積はイギリスとほぼ同じくらい。
そして「世界の真ん中の国」と自分たちで言い切るほど、緯度も経度も限りなく0度に近い場所に位置している。
隣国は、トーゴ、コートジボアール、マリ、など。
ほぼ赤道直下のため、当然、年中暑い。
そして国民の9割以上の肌が黒い。

ガーナから日本へ来るには色々なルートがあるけれど、一番早くて近いのはドバイ経由で22時間ほど。

これだけ離れていれば文化も習慣もかなり違う。
お互いに驚くことや不思議に思うことが山盛りなのは当たり前かも。
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